傘寿

 


義母の傘寿記念に、東京とソウルから友人Aの故郷七尾市に集合して、温泉食事三昧。


「かがやき」ってのは力士の名前みたいだな、と思いつつ飲んだりつまんだり駅弁食べたりしてるうちあっという間に日本海側。ほとんど雪がないけど重たい鉛色の空に雨が降っている。いきなり演歌的な光景が広がる。


演歌的って何だろう?wikiを見る。すると「歌の内容は、海・酒・涙・女・雨・北国・雪・別れ」とある。まさに今回の旅に相応しいではないか、と思ったのが通じてしまったのか、金沢から七尾へ移動の車中では、カラオケ自慢の友人Aが唱い録音しておいたご自身の演歌を延々聞くハメになってしまった。


七尾で何を食べたかはただの自慢話になってしまうから割愛。寒ブリがうまかったとか、ノドグロがすばらしいとか、そんなことも省略。とにかくよく食べよく飲みよくおしゃべりした。


皆で毎年集まるのは大変かも知れないけど、次は8年後の米寿にもまたやりたいな。あ、そのときゃこっちも還暦になっちまう。

 

2016年1月11日月曜日

 
 

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