プラネタリウム

 


久し振りのプタネタリウム体験@六都科学館


「最も先進的なプラネタリウム投影機」として2012年にギネス世界一認定を受けた五島光学の「ケイロンⅡ」。直径27.5mの大型傾斜ドーム!高輝度LEDで18等級までの恒星約1億4000万個投影可能!


凄いことになっている。


子供の頃、プラネタリウムは傾斜型ではなく、水平型と呼ばれるもので、椅子はほとんどフルフラットの状態までリクライニングできたような気がする。熟睡向きのタイプとも云える。


今回の傾斜型の椅子リクライニングは、エコノミークラスのそれ程度で安眠感は今ひとつだったが、地平線より下の部分までの星空を見ることができて、浮遊感が大きく、IMAXで映画を見てる感じに近い。背筋が立っている状態なのでそれほど熟睡せず、ところどころ意識不明になったぐらいで全編無事(?)に乗り切った。


それにしても目が悪くなってしまったものだ。初めてプラネタリウムを見た子供の頃の感動が甦らない。折角の世界一なのだが、一つ一つの粒が滲んでいては感動も今ひとつ、なのだった。次回プラネタリウムを見る時は、視力を5.0ぐらいまで矯正できる特殊なメガネを誂えて、1億4000万個全てを数えられるようにしたいものである。

 

2014年8月4日月曜日

 
 

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