椋鳥

 


スーパーの駐車場では飛行訓練中の子燕が時々巣に戻ってきては高い声で鳴いている。


芝生の広場ではムクドリの群れが地面を突いている。椋鳥は時に数万羽の塊になって黒く空を覆い恐ろしくもあるが、ここで見るのはおそらく家族単位の10羽程。椋鳥がいるということは、土中にミミズや虫がしっかり育っている証拠なのだろうか。喜ばしい。


鴎外に『椋鳥通信』という随筆があった。どうして椋鳥と名付けたのだろう。

 

2014年6月26日木曜日

 
 

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