昇天祭オラトリオ
昇天祭オラトリオ
暫く振りにSDGに参加できることになった。昨年12月1日のBWV140以来だから(大きな声では言えないが、楽器ケースを開けるのも)かれこれ半年振りである。
曲はBWV11『昇天祭オラトリオ』。復活の40日後にキリストが昇天したことを記念する内容。今年のイースターは4月20日だったので、SDGのある今週土曜日はほぼ40日後だ。「教会暦に合わせて教会でバッハのカンタータを演奏する」コンセプトにもほぼ合致。
オラトリオ、などと言うだけに演奏時間が30分近い大曲である。さらにトランペット3本、ティンパニーも加わって賑やかな楽しい曲。だが蓋を開けると弦楽器は1パート1人のミニマム編成だった。ま、ま、まずい、、、初心者の心境で当日を迎えるしかない。
Soli Deo Gloria <讃美と祈りの夕べ> Vol.298
聖書朗読:宮﨑新 本郷教会牧師
5月31日(土)18:00〜 本郷教会(杉並区上荻)
入場無料
H.シュッツ:「宗教合唱曲集」より SWV371
第3番 <神の救いの御恵みが現れた>
J.S.バッハ:昇天祭オラトリオ BWV11
<神をそのもろもろの国にて頌めよ>
H.シュッツ:「宗教合唱曲集」より SWV380
第12番 <神はそれほどまでに世を愛された>
出演者:
ソプラノ今村ゆかり/アルト淡野弓子/テノール 星野正人 /バス小家一彦
器楽:ユビキタス・バッハ
トランペット中村孝志・河原哲平・高橋英男/
ティンパニ鈴木力/フルート日和崎祐介/リコーダー淡野太郎 /オーボエ後藤望実、中原徹郎/
ヴァイオリン1岩下恵美 /ヴァイオリン2大野幸
ヴィオラ谷口勤 /チェロ三浦絢子 /コントラバス 松永秀幸 /オルガン石原輝子
合唱:ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京 & メンデルスゾーン・コーア 有志
S 今村ゆかり・神山直子・柴田圭子・巽瑞子・村井あゆみ・大和美信
A 秋山百合子・影山照子・小西久美子・斉藤ゆか・淡野弓子・戸井恵子・中村光子
T 甲斐高志・寺尾敏康・星野正人・依田卓
B 小家一彦・五月女温・中村誠一
指揮 淡野太郎
2014年5月26日月曜日