手根管症候群

 


最近は映画俳優としてもご活躍のT2氏が「手根管症候群」になって先日手術をしていたという。


初めて聞く病名だが、症状としては手の薬指の中指側半分と、中指、人差し指、親指が痺れるようだ。彼の場合は、左手に症状が出た。何らかの原因で肥大した靭帯が正中神経を圧迫して発症するらしい。「薬指の中指側半分」てのが人体の構造をそのまま現しているようで興味深くもある。手術は、靭帯を切って神経を圧迫から解放するためだ。


その手術の様子を聞かせてもらった。


手首に部分麻酔の注射を打つ。これが凄く痛いらしい。肘から先はカーテンで隠されていてT2氏からは見えないようになっているが、カーテンのこちら側、目の前にはモニターがあって、内視鏡を使う執刀医と一緒にそれを見ながらの施術だったようだ。手首内側、脈を取るところの近くを2センチぐらい切開して、そこから内視鏡を差し込んでモニターを見ると、ギャー、、、以下省略。


「鶏肉みたいだった」(T2氏談)


刺激的な話の後は、焼き鳥屋で手羽先退治。

 

2013年10月3日木曜日

 
 

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