大天使ミカエルの祝日

 


土曜の夕べはSDG。今回は「大天使ミカエルの祝日=9月29日」にぴったりと重なったので、バッハがこの日のために作曲したカンタータからBWV19を演奏した。曲はトランペット、ティンパニーが加わる華やかで「天上的な」音楽。


プロテスタントでは天使に注目することが少なくこの「大天使ミカエルの日」もルター派以外は祝うことが無い。バッハはルター派に属する聖トーマス教会のカントールだったので、天使というテーマにも違和感無く取り組んでいたと見える。天使について考える機会はこれまであまり無かったので少し調べてみた。


旧約聖書イザヤ書には、BC742年、ユダ王国第10代のウジヤ王が死んだ年に、預言者イザヤが見た夢にセラフィム(天使)についての記述がある。


ウジヤ王が死んだ年のことである。わたしは、高く天にある御座に主が座しておられるのを見た。衣の裾は神殿いっぱいに広がっていた。上の方にはセラフィムがいて、それぞれ六つの翼を持ち、二つをもって顔を覆い、二つをもって足を覆い、二つをもって飛び交っていた。彼らは互いに呼び交わし、唱えた。『聖なる、聖なる、聖なる万軍の主。主の栄光は、地をすべて覆う。』

(イザヤ 6:1-3)


3対6枚の翼のうち2枚で顔を隠し、2枚で脚を隠し、残りの2枚ではばたいて飛んでいる。昆虫か?


▶9月29日が祝日になったのは紀元530年、ローマのサラリア街にある聖堂がミカエルに捧げられたのを記念して祝日となったらしい。知らんかった。▶フランシスコ・ザビエルは1549年日本上陸後、大天使ミカエルの祝日に島津貴久公から宣教許可を得た。そのため、ミカエルは日本の守護者と仰がれることになったという。これも知らんかった。

 

2012年9月29日土曜日

 
 

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