日曜学校キャンプ

 


今年の日曜学校のキャンプは「教会に泊まる」企画。子供の頃は田舎の教会で、庭で花火やキャンプファイアーをしたり、泊まったりするのが当たり前、というかボクの場合門前の小僧だったので、キャンプを教会で過ごすのは自然のことではあったのだが、都市の住宅密集地ではだいぶ状況が異なる。


男の子たちは、自宅よりは広い部屋の中を、際限なく走り回る。網戸の無い窓を開け放つと、当然蚊が入る。蚊取線香を焚く。慣れない包丁を握って、皆で食事の支度をする。銭湯に行く。常連のお客さんの中で、初めて銭湯に行く子供たちがスパークしないように見張りながらの入浴。腰に手を当てコーヒー牛乳。教会に戻り、普段日曜学校で使っている部屋に布団を敷いたり、ベンチを組み合わせて仮設的にベッドをつくったりして、なんとか寝る体勢をつくる。ブリコラージュ、野性の思考である。


このキャンプのテーマは、創造主を知ること。関連するサブテーマは防災。宮﨑牧師には、福島での体験を交えて話していただいた。


明けて月曜日は、立川防災館に行く。シュミレーターでの震度7体験。煙体験。消火訓練。応急救護訓練など。


その建物が自分の居場所であることを確認するには、単純に滞在時間を出来るだけ長くするのが効果的だ、というのがボクの経験則である。キャンプが終わっても、教会ではこれまであまり馴染の無い蚊取線香の香りが漂っている。よしよし。


わたしの名のためにこのような一人の子供を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。

(マタイ18:5)

 

2012年8月20日月曜日

 
 

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