聴こえてる、ふりをしただけ

 


ヤスミさんがいつの間にか映画女優になっていた。今泉かおり監督の「聴こえてる、ふりをしただけ」に「おばさん」役で大活躍である。


育児休暇中の看護士が撮った映画だと聞いていたが、実際見てみると、片手間でつくった映画ではない。


急に母を亡くした小5の女の子が主人公。妻を亡くした主人公の父は、廃人同様になり発狂・入院。学校では新しい転校生を巡って、人間関係が揺れる。少女を取り巻く環境の変化を、冷徹で寡黙ではあるが詳細に描き出している。


一緒に見た裕希に感想を訊くと、「小5はあんなに素直じゃない」だと。リアリズムでは映画は成立しないのかもしれない。


それにしても前方の席でキーホルダーの鈴をチャラチャラチャラチャラ鳴らし続けていたあの老夫婦。最近の年寄りは映画の見方も知らないのか。


映画を見終わり、家族で典型的和風焼肉屋へ。久し振りにユッケを食べる。美味。

 

2012年8月19日日曜日

 
 

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