北京3−1

 


北京。曇りのち雨。時々大雨。


タクシーが安いので、つい使ってしまうのだけど、今日は地下鉄を使い、出来るだけ歩くことを目標にする。少し食べ過ぎ気味だし。地下鉄は一回の乗車で2元(約25円)。ホテル最寄りの駅は10号線団結湖。国貿駅で乗り換え、先ず1号線西単駅下車0分、北京最大級の書店に向かう。漢字表記のサインはわかり易いので、市内を網羅している地下鉄はとても便利だ。


地下一階地上四階の「北京図書大厦」(写真)は書店と図書館の両方の機能を持っているように見える。明らかに本を買う気のない人たちが、床に座り込んで本気で読書している。一人や二人ではない。1〜2m間隔に独りづつ真剣読書の人が床に座っている。おまけに、分けの分からない土産物を売りつけようとする物売りがそこら中に徘徊していて賑やかだ。大声で携帯電話に怒鳴り続ける人は数限りない。脚を伸ばして読書している人に何度か引っかかりながら、各フロアを見て回る。書、画、古美術のコーナーは実に充実していて面白い上に空いているので、こちらも図書館のつもりで楽しませてもらう。懐素の本を母への土産に、長城の絵はがきを4セット、「魚釣島は中国固有の領土である」(中華人民共和国国務院報道弁公室、2012年9月初版)というパンフレットの日本語版などを購入。書店を出たら雨が降り始めている。

 

2012年11月3日土曜日

 
 

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