ドイツバロック音楽

 


日曜夕方は本郷教会でヴァイオリンとチェンバロのコンサートを聴く。満席だ。


バロックVn:小田切弘美

チェンバロ:小川絢子


作曲家、演奏者、楽器、会場。全ての要素がバランスよく拮抗する。ヴァイオリン小田切さんの演奏は無駄な力が抜けた自然体で、学ぶところが多かった。チェンバロの小川さんはバロックダンスの活動もされているという。バロックダンス。なんだか楽しそうな響きだ。


ヘンデルのイ長調ソナタは、かつて紅顔の美少年だった頃レッスンでやったことがある曲だ。懐かしく感慨深い。聴いてみると簡単そうなのだが、いざ演るとなると困った曲なのだなこれが。


帰りはバルタザールに寄る。

 

2011年7月13日水曜日

 
 

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