新華月

 


新華月が3月末で閉店するというニュースがワセオケOBの間で駆け巡っている。学生時代、新宿文化センターでの練習後や本番当日の打上で果てしなくお世話になった新宿の中華料理屋だ。


当時、四半世紀前は、たぶん日本食品史上初の激辛ブームがやって来て、カラムーチョが爆発的に売れ始めた時期だったと思う。カレー屋のボルツ「30倍辛」なんてのが登場したのもこの頃だった筈。2級上の先輩に連れて行かれ、田舎出身の大学一年生は、そのとき生まれて初めて担々麺なるものを食べ(させられ)た。辛さは、翌朝まで充分楽しめる程長持ちするものだった。


「東京は恐ろしいところだ。」


辛さは1倍~4倍まで選べるようになっている。我々は毎回4倍を食べ(させられ)ていたが、何度も通ううち店も積極的になってきて8倍16倍32倍という、メニューに無いどす黒い凶悪なスープの麺を特別に出し始めるようになる。最初は遠慮していた連中も、「担々麺中毒」になるのに時間はかからなかった、、、、


歴代ワセオケ坦々麺中毒患者の行き場が無くなる。今後ボクらはどこで集まればいいのだろう。

 

2011年3月1日火曜日

 
 

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