「お買い物はいつでもサザビーズかクリスティーズなんですよ。あの家具はどっちで買ったのか忘れてしまったけど、いい買い物でしたね。」
なんてことを言っていたに違いない。オークションでマハラジャの家具をまとめて手に入れたシェイク・サウドはそのお気に入りの家具を置く場所を考えなきゃいけなくなった。
「スペインで見たあの建物(写真)は誰の設計なの?」
なんてことを誰かに聞いて、設計者候補にアラタ・イソザキを挙げ、接触してきた。
彼は置き場所の前に、先ず建築家を選ばなきゃいけないことを知っていた。さすが文化大臣。そっちのレベルも高い。