クリスマスコンサート2011
クリスマスコンサート2011
10月半ば以来のコンサート出演。
この合唱団/オーケストラを率いている淡野太郎さんは、まず原典に当たり、先人の研究を紐解き、曲自体が望んでいる演奏を再度検討する。これまで世に出ている聴きなれた巨匠達の音源に無条件に倣うことはしない。そもそも音源どころか楽譜すら満足に残っていないような曲をどこからか引っ張り出してくることも多いのだ。その姿勢が、この団体シュッツ合唱団/ユビキタスバッハの魅力になっている。
今回の選曲は
H.シュッツ 「小宗教コンツェルト集」より3曲SWV322/287/333
H.シュッツ 「クリスマスの物語」SWV435
J.S.バッハ カンタータ第63番「キリストの徒よ、この日を彫り刻め」BWV63
バロックトランペット、サックバット(バロックトロンボーン)、ツィンク(コルネット)、バロックティンパニーなど、珍しい楽器が大量出演。ボクはバロックヴァイオリンで参戦。
2011年12月20日火曜日