KANEKO in TOKYO

 


従兄の金子潤が作品とともにオマハから東京に来た。下記のスケジュールでやる展覧会のうち、今日は銀座の初日。会場に本人がいるそうなので、妻とNさんと3人で一緒に出かけた。


第一会場:

シンワアートミュージアム(銀座 7-4-12)

7月21日〜8月1日(10:00-18:00・無休)

第二会場:

東京ミッドタウンガーデン屋外展示

7月18日〜8月2日(05:00-23:00・無休)


いろんなインタヴューがあり忙しそうだったが、時間をとってくれてゆっくり話すことが出来た。作品と同じように、メディアの枠に収まりきらない構想を実現しつつある彼の話は、こちらの生命力をも飛翔させてくれる。


最近、「偶然の連鎖」が頻繁に起こる。今日は潤と親しくしているTさんが、我々夫婦や潤にも縁のある呉市の出身だということ、Tさんはボクら家族と仲良くしていただいてるNさんの友人だったこと、Nさんは唐津の陶芸一族のご出身で、潤と近い畑の人だということ。一同揃った所で不思議なつながりを再確認。


ペタペタ作品の表面をたたいてみると中が空洞である事が分かる。Nさんは「手頃なサイズ」の「DANGO」に抱きついて冷たい陶器の感触を楽しんでいる。そうか、手には持てないけど抱きつくテがあった。作家の知り合いとして本人がいる時ギャラリーに来ると、「何でもできる」ので楽しみ方が無限に広がる。

 

2009年7月21日火曜日

 
 

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