珈琲専門店
で、鮒鮨をいただく。京都からのお客さんのお土産。ミテクレはいけないけど、味はたまらんね。同じ席で、ゴルゴンゾーラをトルティーヤで挟み焼いたおつまみも。でもなんで、珈琲専門店なんだ?
尊敬する小泉武夫先生の著作に詳しいが、ニオイの強烈な食品には、人を中毒症状に引きずり込む危ない魅力がある。ボクの好きなものを思い浮かべても、くさや、ドリアン、納豆、チーズ、そして鮒鮨、時々無性に食べたくなるのだ。
韓国では、ホンオフェというエイの刺身を発酵させた恐るべき食べ物が、ニオイチャンピオンとして君臨している。茹でた豚肉、キムチと一緒にサンチュに包んでパクッ。ツーン!ギョエ〜!!(涙)強烈なアンモニア臭。「口の中に長時間入れっぱなしにすると皮が剥けるぞ」と注意された。
まだ食べたことないけど、シュールストレミングというスウェーデンのニシンの缶詰めは、殺人的なオイニ〜のようだ。「珍味としても知られる一方で、そのあまりに強烈な臭いによって、最悪の場合、失神することもある。」をを!
でもなんで、珈琲専門店なんだ?
2009年5月21日木曜日