10月になると、どこからともなく金木犀の甘く強い香りが漂ってくる。その香りがどこから来ているのか探すのはこの季節の愉しみだ。
だが、、、、トイレの芳香剤がこの香りを採用した時期があって、たぶん70年代だろう、ボクらの世代以上の人は、「自然の金木犀の香りに接してもトイレのニオイとしてしか認知出来ない人パーセンテージ」が高いと思う。不幸なことだ。
最近は、卒倒しそうに芳しいハバカリも絶滅寸前で、芳香剤の世界からも偽金木犀が消えたと思っていたら、まだこんなものがあった。(写真)
小林製薬、すぐにやめてください。