エジプトの暦法

 


備忘


古代エジプトの暦 太陽暦


1年を3つの季節にわけた。洪水/種蒔/収穫

 

アケト=ナイルの増水期(7,8,9,10)

ペレト=穀物が芽生える春(11,12,1,2)

シェーム=収穫期(3,4,5,6)


3つの季節はさらに4つの月に(3×4=12ヶ月)

月は1週10日間の3つの週に分けられた。

12×3×10日=360日

 

さらに、オシリス、イシス、ホルス、セト、ネフティスの5神の誕生日とされる5日がくわえられた。

360日+5日=365日


年代と日付は当時のファラオの即位紀元で記された。

カーカウラー王の治世2年、増水期の2月、1日


1日は夜を12時間、昼を12時間にわけていた。1日を24時間に分割法を最初に使用したと考えられている。

 

2018年8月1日水曜日

 
 

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