エジプト24
エジプト24
0510
朝食にドギツイ色のジュースが新登場。一口飲んでやめた。レンティルスープ、玉子、生野菜、チーズ、パン、コーヒーこれで十分。他のものは出さなくてよろしい。
フランスの食事場所を検索し始める。和食を出すところがそこそこ多く、マルセイユにはたこ焼き屋が2店ある。
ネットでいろんなことを調べていて気づいたのだが、今年は今日が「昇天日」だった。イースターから40日目にあたる。日本の長老派教会ではこの日を祝う習慣をほとんど聞いたことが無いが、ヨーロッパでは昇天日は特別扱い。店舗やレストランの営業時間に影響したりするようで、ネットを調べていたら「キリストの昇天は時間が異なる場合があります」というGoogle翻訳的意味不明の注意書きが、営業時間の欄に散見された。10日後はペンテコステ。亘くんが受洗する。
日本からKが着くのを待って、夕食を一緒に食す。スジカレー、美味く出来た。
0511
金曜。
Kのラマダン一人生活のため、洗濯機置き場に一緒に行き使い方等説明。夜は、面通しの意味もあり、菊地さんと石原御夫妻をお呼びして宴会することにした。夜の宴会のため、街まで散歩がてら出かけ、食材を買うことにする。
金曜の昼間は礼拝のため街はほとんどの店がシャッターをおろし、閑散としている。モスクからは絶叫に近い大音声が鳴り響いている。Fathallaに着いたら、閉まっていて入れない。あとで分かったが金曜は1時開店だった。しょうがないので市場で野菜を買い、(キャベツ、茄子、トマト、ズッキーニ)路面のペットショップのような鶏肉屋で手羽1キロを仕入れる。歩いて帰ると、歩数は12000歩を越えた。
夜は鳥のトマト水炊き。石原さんの奥様には巻き寿司とエビのフリットを持って来ていただき体裁が整った。
0512
日本からMが来る。クウェートに行っている筈のAも一緒だった。そのまま彼らが持ってきた缶詰と酒で宴会に突入。ステラから「いいちこ」まで。
夕方、Fathallaに歩いて行き、肉などを仕入れ、(650EL)帰りは店の前で待機しているトゥクトゥクを拾い、覚えたばかりの「右」「左」「まっすぐ」を駆使し無事宿舎到着。10ポンドを握らせると何も文句を言われなかったので、相場以上だったのだと思う。6000歩強。
8時くらいから、またステーキをたべることにした。首の肉。スジはあるけど脂身も適度に混ざって味はいい。タマネギ、オクラ、ニンニク、パプリカを焼いて付け合わせに。夜10時過ぎに解散。
0513
銀行に行く必要があるのと、腹が減ったので、車ででかける。エジプト人Rのいい加減情報によると5時まで開いている筈の銀行は、予想通り3時閉店。でも入口で押し問答しているうちに何とか入れてもらい用事を済ます。その後でファラフェル屋に行って2ポンドのファラフェル/野菜サンドイッチとフール(大豆のペースト状スープ)サンドイッチを食べる。フールサンドイッチは、甘くないタイヤキの味がすることに気づいた。
水を箱買いして事務所に帰る。
0514
現場視察。1時間程廻ったら時間切れ。残りは駐在最終日の明日。
夕方Ka到着。夜はヒルトンでレバノン料理。宿舎に戻って荷造り。
2018年5月10日木曜日