北京へ

 


尖閣方面の盛り上がりも相当影響しているのだろう、羽田の国際便ターミナルは空いていた。


北京行きの搭乗口付近で待っているのは、ほとんどが中国人。その中にどこかで見たことのある人が、、、六角鬼丈大先輩であらせられる。ご挨拶して並んで搭乗すると、なんたる偶然、座席が隣同士であった。六角さんは北京中央美術学院で教えているという。あれやこれや話をしながらあっという間に北京着。再会を約して空港でお別れ。あーびっくりした。


空港からタクシーに乗り日本人であることがばれないよう、「え~っと」などという日本語を口走らないよう、「もしもし」ってのは危ないから電話がかかっても出ないことにしよう、などとビクビクしながらも、予約しているホテルのそばで無事下車。スーツケースを転がしながら裏通りでホテルを探していると、こっちに向かって歩いてくる中国人がなんと日本語で話しかけてくる。しまった、日本人であることがバレたか、、、え?ファーロンなんでここにいるの??びっくりさせないでくれ。北京に住んでいる友人がピンポイントで偶然登場した。久し振りの再会を祝しホテルの近くで乾杯。周囲を気にしてビビりながら、声のデカいファーロンと日本語で会話。


北京初日はびっくり2連発。


私たちが偶然と呼んでいるのは、因果関係の複雑な仕組みに対する私たちの無知である

(J.L.ボルヘス)

 

2012年9月18日火曜日

 
 

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