海の日

 


灼熱土曜の夜は久し振り参加のSDG@本郷教会でBWV93。本番はいつも難しい。


バルタザールでは、ふいご手として参加したGZを交えあれやこれや。お題は、「音楽」家はどんな未来を願っているのか?など。会話中の「音楽」という単語をそのまま「建築」と置き換えても通じるばかりか、深く示唆的な話になる。フルクサスの話などして散会。


日曜。今年初めて蝉の鳴き声に気付く。


月曜。海の日。「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」日らしい。畠山重篤らに学び、豊かな海は実は山がつくることを遅ればせながら教えられている筈の我々だが、放射能をはじめ地上のいろんなものを海にタレ流す勢いは止まっていない。この現状は「海に感謝する」どころではなかろう。海によってつながっている全ての国が同じ意識まで高められないと、海は単なるゴミ捨て場のままである。海中の小島を手がかりに海の資源を占有しようとする動きも、海に育てられた人間のすることではない。我々が願う「海洋国日本の繁栄」とはどんな未来なのだろう?


ベランダのゴーヤに花が咲いた。空は完全に梅雨明け真夏の色である。今年の海の色を未だ知らない。

 

2012年7月17日火曜日

 
 

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