餃子
餃子
餃子が好きだ。
子供の頃から、一番好きなのは餃子だった。自分の記憶は曖昧なのだが、日毎の料理がマンネリ化してきた母親に「たまにはごちそうつくってよ。たとえば餃子とか。」とお願いしていたようだ。女の子が生まれたら「餃子」と名付けてしまいそうだった。(ウソ)
だがこれまで、皮を自分でつくったことがなかったので、堂々と「餃子が好き」などと言うことが出来なかったのだが、DANCYUの最新号に後押しされ、ついに自分で皮からつくってみた。
みてくれはグチャッと得体の知れないものになってしまったが、水餃子にしてみると、ユーラシアを横断する小麦粉の道を思わせる。遠い記憶を喚起する懐かしい味だ。単に、技術が追いつかず分厚い皮になってしまい、餃子というより巨大ラビオリのようなものになってしまったからだろうか、ここに極東とヨーロッパが小麦によって繋がった壮大な歴史の一切断面が現れたと言ってしまおう、、、
餃子のことになると、どうしてこう大げさになってしまうのか?
今日からは堂々と「餃子部部長」を自称し、餃子道に邁進するのみである。(昨日つくったのが大量に冷凍庫に。ああ)
2012年6月17日日曜日