アラマタ1

 


荒俣宏の異常っぷり伝説については皆さんよくご存知の通り。その畢生の大業「世界大博物図鑑」は古書店で目についたものを入手し2冊だけ手元にあった。なにしろ高価なので1冊ずつ買おうと思っていたのだが、先日見つけた古書店「ダーウィンルーム」を再訪してみると5巻全部揃っているではないの。たまらず残りの3冊を買ってしまった。


荒俣宏は自分で収集した手彩色の博物学研究書から図像を転載し、全て自分で解説を書いている。だから図鑑なのに「監修」ではなく「荒俣宏著」なのだ。凄。


最終配本の第一巻「蟲類」に荒俣宏が書いているのは「これでもうボクの仕事は終わった」という完全充足の気分。自分の仕事に満足してそれを世に送り出せるとは、恐れ入ります。


次は別巻2冊を探そう。

 

2011年2月8日火曜日

 
 

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