本番その2終了
本郷教会@上荻の Soli Deo Gloria 3週連続演奏会その2終了。今回はペンテコステ用のカンタータで、「炎のような舌」が弟子たちの頭の上に降りて来て大騒ぎになった様子の音楽的描写が面白い。
「愛」をテーマにした音楽は、終演後の打上まで力強くボクたちを揺さぶり続け、ペンテコステもかくやの大騒ぎに。今回は、「恐るべき素人」に加えて、「恐るべきプロ」が、西荻バルタザールに乱入。
「あの人たちは、新しいぶどう酒に酔っているのだ」(使徒言行録2:13)
普段、ハウツーやマニュアルに完全包囲されてる
ボクたちですら、ある個人的な体験を、その人の表現で再構成して伝えられた時には、深く動かされる。それは会話かもしれないし、文学かもしれない。演奏も、もちろんそうだろう。
建築はどうだ?
2009年6月8日月曜日