鈴木五郎

 


昼過ぎに大久保の飲屋街を歩いていると(一応仕事!)「ギャラリー五郎」を偶然発見。用事をすませてから寄ってみることにした。


陶芸をやってる従兄弟の友人、鈴木五郎さんには、以前から何度かお目にかかって、彼の作品も手元にあるのだが、この大久保のギャラリーは初めて。ギャラリーのIさんにお会いして、お話を伺うことが出来た。


よくもまあ、同じ人がこんなにいろんな作風を展開出来るなあ。鈴木五郎の作品は、無限に飛翔する創造力のほんの一部の表出でしかないのだろうが、高く飛べば飛ぶほど、飛べない土が生き生きとする。Iさんの話も面白すぎる。ここでは言えないけど。


長居してしまい、コーヒーとお茶をいただく。ロクロの達人・鈴木五郎の器は重量、口当たりの具合が絶妙で、体が軽くなった気がした。

 

2009年6月10日水曜日

 
 

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