異業種交流
建築家Hさん、映画の世界にいるIさん、ヴァイオリン製作家Tさんらと、「お好み焼きビール」から「おでん日本酒」コース。
他ジャンルの人達と接し、交錯する機会は貴重だ。閉ざされた世界で、観念的なものに専心していると、近眼になってよくない。建築は、あらゆる領域を水平に横断する事柄の上に立つ、きわめて日常的で些細、そして具体的な出来事の積層だからだ。異領域で活躍する人達との交差が、曇った目を開かせてくれるだろう。
てなことを、師匠・磯崎新のアトリエにいた時に学んだはずだが、出来てるかな?
2009年5月4日月曜日