ゴーヤと干し豆腐
ゴーヤと干し豆腐
事務所のゴーヤが9月にようやく花を咲かせ、秋になったと思たら全長5センチ程の実を付けた。遅刻にも程があるだろうが無視するのもどうかと思い、愛を込めて食べてあげることにした。今年唯一の収穫である。
いつもの大連料理「龍」に小さなゴーヤを持ち込み、生のままの薄切りを干し豆腐の千切りと和えてもらう。干し豆腐は中国でよく食べるようになって好きになった。独特の弾力を持つ食感と、飽きのこない素直な風味が美味しい。もともと強烈なパクチーと一緒に和える皿の中で、わがゴーヤは完全に埋没している。何とも存在感の希薄なやつだが、それでも注意して味わうと、遥か彼方で苦みを主張しようとしている。可愛い。
これで長かった夏も完全に終わり。
2012年10月10日水曜日