伯父の葬儀

 


@名古屋。


キリスト教式の葬儀礼拝。今回初めて知ったのだが、伯父も牧師の息子だった。


出棺後、車の隊列は八事霊園へ。堀口捨己・北大路魯山人ゆかりの八勝館脇を通るが、敷地内に巨大なマンションや商業施設が建ち並び、かつての面影は今何処。


八事霊園は炉の数が日本の火葬場の中で最も多いらしい。だが名古屋市内で唯一の火葬場なので大混雑している。炉の前でお見送りの賛美歌を歌う。伯父の愛唱歌だったフィンランディア原曲の賛美歌「やすかれわがこころよ」を20人ほどで歌っていると、2番になったあたりで隣の炉のお坊さんがお経をあげ始め「チ〜ン」。「おりん」の音が絶妙なタイミングで間の手を入れてくる。宗教戦争か。横で歌っている二人は下を向き肩をふるわせ始める。こちらも非常に危険な状態に。呼吸困難で歌い続け、涙が出た。


久し振りに会う親戚の若者とともに同じ新幹線で東京に戻る。結構近くで生活していることが分かり、東京での再会を誓ってお別れ。


会える機会があれば、できるだけ会っておきたい。


(写真は伯父に似ているシベリウス)

 

2009年12月24日木曜日

 
 

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