山本有三記念館

 


「おひとりさま」の土曜の午後、なので玉川上水周辺探索シリーズ。愛車ストライダを駆って玉川上水を辿り、山本有三記念館に行ってみる。


大正末期に建てられた洋館。元は貿易商の屋敷として建てられたものを、貿易商没落後に山本有三が購入したものらしい。「路傍の石」はここで執筆したという。


120坪程の床面積なのに暖炉が3つもあって、絶頂期の貿易商が好んだであろう過剰さが、外観3本の煙突に凝縮している。立面は下から大谷石、スクラッチタイル、漆喰、屋根の銅板葺き。ん~、古けりゃいいってもんでもないな。岡田新一郎設計と言う説もあるけど設計者は不明。


この建物は戦後米軍に接収されるが、それと前後して山本は政治の世界に入る。館内の展示に、青白い蛍光灯の光に照らされた文化勲章とその賞状。

 

2009年11月29日日曜日

 
 

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